小山田信茂公顕彰会設立総会と講演会の報告

10月7日(土)大月市立図書館2F映像ホールにて小山田信茂公顕彰会設立総会と講演会を開催しました。まず総会については出席の会員にて会則、事業計画、予算、役員等審議していただき滞りなく承認された。
尚、山梨日日新聞の取材を受け内容は末記に記載しました。
設立準備委員長から本会の目的、設立の主旨を説明。
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講演前に松本憲和先生より、郡内小山田家が武田家旧温会に快く入会許可されたことが報告された。
講演会は勝頼公と殉死された方々の家族が駒飼から逃げた経路や新府城から岩殿城に向かった約6、7百人の兵がどこへ向かったかなど史料にもとずきお話し、逃げた経路は笹子峠から大月へ更に八王子、武田の兵は大月で勝頼公一行を待っており、信茂公は笹子峠を封鎖していなかったとの説でお話しされました。
 
※本顕彰会総会と講演会内容について、翌8日の山梨日日新聞に掲載していただきました。タイトル:小山田信茂「逆臣は誤り」 
山梨日日新聞さんありがとうございます。 

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