「忠臣・小宮山内膳の遺書発見」の講演会報告(10月20日)

第4回歴史講演会の報告

・主催:小山田信茂公顕彰会

・開催:10月20日日曜 13:30~16:00

・会場:山梨県大月市大商協ホール2F

・演題:「忠臣・小宮山内膳の遺書発見」

  副題「笹子峠は封鎖されていなかった」

・お話し:武田和春氏(会員)

約40名の一般の方と会員に、遺書内容の4点の発見と疑問点を

中心に説明しました。

1点目は遺書の日付「天正10年3月9日」と記されてあり、甲陽軍鑑

の10日朝とは相違、2点目は内膳の本名について遺書には「繁友」

とある。3点目は「花押」の発見、4点目は蟄居先を「遠く村庵

の寓居」とあり場所が不明。

会場にて、小宮山内膳の妻宛遺書を公開し、参加者の、皆様に見て

いただいた。皆様食いって見られていました。

参加者からは遺書は本物ですか? 

鑑定は出したのか? 

なぜ大月の旧家に残っていたのか? などの質問がありました。

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                      小山田信茂公顕彰会・事務局