5月発売【刊行】Ambitious渋沢栄一・青春譜

知人の小説家:夢酔藤山さんの作品です。

先の見えないコロナ対策で不自由なこの時期ではございますが、なんと、このタイミングで新刊のおしらせです。
「Ambitious渋沢栄一・青春譜」書下ろし作品、新発売です。
自宅待機で読書をされる機会もあると思います。
ぜひお手に取り、皆様にもお勧め頂けましたら幸いです。
このステイホームが一日も早く収束することを、心より願うところです。

【作品紹介】
 本作品は日本銀行の父とされる偉人・渋沢栄一の僅か5年間たらずの青年期を描く。
幕末、どこにでもいる尊皇攘夷の志に燃えた若者のひとりである栄一。若さゆえの勢いと持てる向学の才で、運命に翻弄されながら、皮肉にも攘夷の志を持ちながら幕臣となる。思いと真逆の立場で識る世の中のほろ苦さと矛盾。やがて日本という小さな世界から飛び出して、パリの万国博覧会を目の当たりにした渋沢栄一は、幕臣としてこれからの新しい世を牽引する目標をみつける。このとき、奇しくも徳川幕府は滅びようとしていた。
 本編中の渋沢栄一は、新社会人になったばかりの前途定まらぬ現代の若者の投影であり、ひょっとしたら若い日の作者そのものかも知れない。
すべての若者に、この作品を捧げる。



つむぎ書房
https://tsumugi-shobo.com/book8/
Amazonにアップ準備中のようです。

夢酔藤山
blog散文小径 http://musuitouzan.blog.fc2.com/