甲冑着付け教室開催の報告

小山田信茂公顕彰会より

6月28日(日)『甲冑着付教室』を岩空山威徳寺(山梨県大月市)にて開催しました。 参加者は役員限定にて戦国甲冑の着付けの体験を行った。

今回、着付け体験した甲冑は4着で信玄公などが身に着けたもののレプリカで愛好家から譲り受けたものです。今後、顕彰会会員への着付け教室開催や顕彰活動、地元祭りに参加し盛り上げたいと思っております。

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以上

”疫病退散” 願いを込めた岩殿城「御城印」紹介

安政期にコレラ流行を予言した2つの頭を持つ不思議な鳥「ヨゲンノトリ」を用いた岩殿城の御城印を大月市観光協会事務所(臨時)にて先行販売中です。

6月27日土曜10時からコロナ感染拡大の防止対策で閉めていた大月駅前観光案内所が

店舗拡大し再オープンします。是非お立ち寄りください。

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山梨郷土研究会機関紙「甲斐」(第151号)の販売

本年5月機関紙「甲斐」が発行された。

内容は下記になります。

■【論文】

・「甲乱記」の成立経過と展開   ・・・・・・・・・柴辻 俊六氏

宮本常一谷川健一、そして網野善彦(その5)・・・杉本  仁氏

■研究ノート

甲州街道歴史植物散歩・・・・・・・・・・・・・・・天野 安夫氏

 含む小山田信茂首塚・・・・・・・・・・・・・・・・武田 和春氏

                         (郡内小山田氏研究家)

 県内書店にて1000円/冊で販売中

 

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『左甚五郎』作品が残る浄照寺

場所は山梨県大月市にある浄照寺

このお寺は建治元年(1275年)了海上人(親鸞聖人の直弟子)の建立から始まる。甚五郎がまだ無名の時にこの浄照寺の本堂欄間を3枚彫刻したとのことです。その後、腕を認められ日光東照宮の眠り猫を造ったらしい。市内他所には甚五郎作と言われる石仏?もあるとのことです。今度、探そうと思っています。

是非、浄照寺をお訪ねください。

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岩殿城『御城印』の図柄追加のお知らせ

昨年10月から岩殿城『御城印』を販売しましたところ全国のお城ファンや歴史ファンまた

登山で訪れた多くの皆様に購入していただきました。厚く御礼申し上げます。 

今回、岩殿山の鏡岩とふれあいの館をデザインしたものを作ってみました。

図柄は新たに3種類で、①城赤②城紫③城緑になり通常版とで4種類揃えました。

販売は通常版と同じ300円(税込)になります。

販売所の大月市観光案内所は、現在コロナ対策の自粛で閉まっておりますので、再開後ご購入よろしくお願いいたします。

※問合せフォーム https://www.otsuki-kanko.info/page/contact

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                            小山田信茂公顕彰会

5月発売【刊行】Ambitious渋沢栄一・青春譜

知人の小説家:夢酔藤山さんの作品です。

先の見えないコロナ対策で不自由なこの時期ではございますが、なんと、このタイミングで新刊のおしらせです。
「Ambitious渋沢栄一・青春譜」書下ろし作品、新発売です。
自宅待機で読書をされる機会もあると思います。
ぜひお手に取り、皆様にもお勧め頂けましたら幸いです。
このステイホームが一日も早く収束することを、心より願うところです。

【作品紹介】
 本作品は日本銀行の父とされる偉人・渋沢栄一の僅か5年間たらずの青年期を描く。
幕末、どこにでもいる尊皇攘夷の志に燃えた若者のひとりである栄一。若さゆえの勢いと持てる向学の才で、運命に翻弄されながら、皮肉にも攘夷の志を持ちながら幕臣となる。思いと真逆の立場で識る世の中のほろ苦さと矛盾。やがて日本という小さな世界から飛び出して、パリの万国博覧会を目の当たりにした渋沢栄一は、幕臣としてこれからの新しい世を牽引する目標をみつける。このとき、奇しくも徳川幕府は滅びようとしていた。
 本編中の渋沢栄一は、新社会人になったばかりの前途定まらぬ現代の若者の投影であり、ひょっとしたら若い日の作者そのものかも知れない。
すべての若者に、この作品を捧げる。



つむぎ書房
https://tsumugi-shobo.com/book8/
Amazonにアップ準備中のようです。

夢酔藤山
blog散文小径 http://musuitouzan.blog.fc2.com/