都留市郷土研究会・記念講演会の聴講

・5月13日 14:15~15:30
都留市まちづくり交流センター3F
・演題:「秋元家河内分領と京都八瀬赦免地踊り」
・講師:奈良 泰史氏(都留市郷土研究会会長)
谷村の領主であった秋元家は、房総君津がルーツであり、上野、甲斐(谷村)、武蔵、出羽、上野と転封繰り返した徳川家の譜代大名である。宝永5年の幕府老中時に京都左京区八瀬地区の農民の訴えを聞きいれ年貢諸役一切免除の裁定したなどにより、住民が感謝して秋元神社の建立など行った話しと河内分領の陣屋を特定した話しであった。現在、各転封地との交流を考え、今年は秋元サミット(館林)を計画中とのことであった。

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